デジタル一眼レフ初心者によるデジイチ情報誌
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Vol.5

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【第5号】
GW真っ只中、僕の住む関東ではいい天気ばかり続きます!
撮影にも気合が入りますね!
皆様はいかがお過ごしでしょうか^^

◆EVFデジカメについて◆
http://eosdigitalhiroba.nobody.jp/Sfeatures3.html
Electric View Finder デジタルカメラの略だそうです。コンパクトデジカメは薄く小さく作られています。
それによる恩恵はかなりのものですよね。
いつでも持っていけるしガさバラないし。
ですが撮影のモードや画質についてさまざまな部分で簡素化されている部分が多いようです。
EVFデジカメは写りについて追求したいコンパクトデジカメユーザーのためのデジタルカメラという位置づけなようです。
今回、僕のサイトでEVFカメラの検討をしてみました。設定した価格帯は購入の一つの目安となるであろう5万円以下を設定。
デジタル一眼レフ並みの撮影モードを搭載したEVFデジカメ皆様も是非ご一読ください^^v

◆用語のひろば◆
【Av:絞り優先モード】

さて、今回は撮影モードの一つ、Av:絞り優先モードについて書いてみたいと思います。
前回のメルマガに書かせていただいた”絞り”の設定が出来るモードです。
背景をぼかしたり、ぼかさなかったりを自分で設定できるモードです。
応用撮影モードの一つになるのでISOの設定やWB(ホワイトバランス)の設定もできます。
が、
今回は絞りの値の設定についてのみ書きたいと思います。

前回も書いたとおり、

背景をぼかす・・・絞りを開ける(数値を小さく設定)
背景をぼかさない・・・・絞りを絞る(数値を大きく設定)

この大原則が基本です。覚えておきましょう^^

それを踏まえて注意しないといけない点が出てきます。

《絞りを開けた時・・・背景をぼかす時》
撮影をしてみてください!
ピントが合っているところを基準にその周辺はだんだんとボケていると思います。
つまり、
ピントが意図するところに合っていないととーんでもないボケボケの写真を撮ってしまうことになるんです!
僕もかなりその点では失敗を繰り返しております^^;
それだけ、ピント合わせはシビアになります。
とくにAIAFに設定されている場合、半押しした時に7点ある焦点のうちどこの点に合うか分からないです。
その際は、自分で焦点を切り替えて設定したほうが間違いが少なくなると思います。
それでも、ピントが合わないことがあるそうです。
そういう時はレンズの調整が必要なようです。購入されたお店に相談されるといいでしょう!

《絞りを絞ったとき・・・・背景をぼかさない時》
絞りの数値を絞って撮影しましょう。
そうするときっと写真全体くっきりと撮影できるはずです。
ですが、しばらくすると気がつくと思います。
絞りを絞ると(数値を大きく設定すると)シャッタースピードが比例して遅くなるんです。
写真の雑誌を立ち読みしてください。風景写真を撮っているプロのカメラマンの方は多くの場合、絞りを絞って3脚などを用いています。
それだけ手ぶれが起きないよう気をつける必要があるそうです

当然、絞りを開けていけばだんだんシャッタースピードが上がりますが、意図と反した写真(背景のボケたもの)になってしまいます。
そのあたりの加減は、どんな被写体を撮影するのか、またどんな撮影条件なのかで変わっていくようです。
また、あまり絞りを絞りすぎると回折現象という画像の劣化減少がでてしまうそうです。

◆hilivingひとりごと◆
あまり予定のないままGWに突入してしまいました。
天気が良すぎて何をしていいやら分からず、カメラを持って外にでるもののいまいちいい写真が撮れていない今日この頃です。
ところで皆さんはカメラやレンズを買うときは値引きをお願いしていらっしゃいますか?
大手量販店あたりでも交渉しだいでは表示価格から1割程度の値引き、または相当額のサービスをしてくれることが多いです。
うちの奥サンはそういうことをあまりしたことがなかったらしく、
初めて僕が値引き交渉をしていたのをみて、”恥ずかしいからやめてよ〜”と言われたことがありました。
今では慣れてくれたようです^^;

物は試しで、挑戦してみて下さい!浮いたお金でおいしいものを食べるというのもいいですもんね!

ではまた次号!hilivingでしたm(__)m

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