◆Sample

18mm 側で撮影	55mm側で撮影	このレンズでのBESTSHOT

◆購入理由◆
　 一眼レフカメラというのはボディーだけでも売っているんだということを、購入を考えるまで知りませんでした。恥ずかしい限りです・・・。で、情報を収集してみるとレンズの性能というのはある程度お金と比例するようです。当然、超初心者だしはじめからつかいこなせるかわからないので、手ごろなものがいいだろうな・・・と考えてました。
　そんな初心者のためか、このEF=S18−55ｍｍをセットにして売っていました。プロの方の評価はかなりのもの。それならばということでレンズセットで購入。発売当初はレンズセットのみでレンズだけでは売っていませんでした。昨年の秋くらいからこのレンズもレンズだけで購入できるようになりました。

◆使い勝手◆
１．購入当初
　レンズの何たるかを知らなかったので、何も気にせず写真を撮りまくっていました。ある日うちの奥サンのおとうさんにカメラを貸したんです。そのときに”このカメラはなんだかだいぶ広くとれるなぁ”と言うコメントを頂いたのです。
　どういうことだろう？と思いいろいろ調べてみるとどうやら”広角ズームレンズ”という部類だということがわかりました。字のごとく広く撮れるらしいです。一般的なコンパクトデジカメは38mmくらいから始まるものが多いようです。ちなみにこのレンズは18mm・・・ではなく、デジタル一眼によくある”1.6”という数字を掛けて、約29mm〜の広角撮影ができるそうです。
２．しばらくして
　専ら景色を撮る時なんかに使っていました。本当は室内をグッと一枚に閉じ込めた様な写真が撮りたいんですが、ここで少し問題が出てきました。室内だと暗いためシャッタースピードが遅くなるんです。そうすると、どうしても写真がぶれてきます。結婚式や披露宴ではISOの感度を800や1600くらいに上げないといけないかもしれません。（あくまでストロボを使わない場合です。ストロボを使えば別ですよ！）
　そして、F3.5〜5.6より明るいレンズがあればなぁと思いだしました。そうですこれが俗にみなさんのおっしゃるレンズ病というものらしいです。
３．現在
　非常にいいレンズだと思います。ただ、背景をぼかしてとる場合には他のレンズに比較しておとるのかなぁと感じます。僕がこのレンズを使う時は屋外でひろ〜く景色を撮るような場合にこのレンズを使っています。また、縦に構えて、縦長のものの高さを強調したり、道路がずっと続くような奥行きを表現するのに使っています。
　超広角レンズといわれるものよりもワイドさが自然なので、撮れた写真も自然なワイド感で表現されるのかなと思っています。