COMPACT HYPERZOOM 28-200mm F3.5-5.6 ASPHERICAL MACRO
◆◆レンズレポート◆◆
HILIVINGの所有する交換レンズについてレポートします。超初心者の視点ゆえ歯がゆい箇所もあると思いますが、ご容赦ください!
◆Sample
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28mm 側で撮影 |
200mm側で撮影 |
このレンズでのBESTSHOT |
◆購入理由◆
EF-S55mmは非常に使い勝手もよく軽いのでよかったのですが、若干背景のぼけ方がもう一息なのかなという気持ちでいっぱいでした。CANONからEF−Sレンズで55−200mmというのがでているんです。それをもし買えば18−55+55−200ということで、11倍の光学ズームレンズデジカメと同じになるんです。非常に迷いました。コスト的な面を含めて。
ですが、SIGMAというレンズメーカーからCANONのカメラ用のレンズで28−200mmというのがあるというのを価格.comで見つけたんです。買った当時はCANONのEFS55-200mmより5000円くらいやすかったのかなぁと。また28mmから始まるということで手持ちの18−55mmとズーム域がラップする点が個人的には魅力に感じました。
また、KISSDigitalなどデジタル一眼レフのレンズは通常の一眼レフカメラのレンズの焦点距離を1.6倍したものに相当するそうなんです。したがって、
28−200mmのズームレンズ(一眼レフ) ⇒ 45−320mmのズームレンズ(デジタル一眼)
になるんだそうです。ですから、巷をにぎわしているコンパクトな300mmのズームレンズなどを買ったときには300×1.6で480mmの焦点距離になるようです。写真をズームいっぱいで撮る時は写真がぶれないようにかなり気を使わないといけなくなります。個人的にそんなにズームで撮るものもないだろうという判断の元、(それでもかなりズームできますよ)このレンズを選んだのでした。
◆使い勝手◆
1.購入当初
焦点距離が手持ちのレンズとラップしているのは、横着な僕にとっては個人的に正解であったと思います。しばらくは常用レンズとなりました。広い景色はEFS18−55mm、それ以外はこのレンズという住み分けができました。また大きさも非常にコンパクトで取り回しもよい部類に入ると思います。
2.しばらくして
あまり、ズームでの撮影機会がなくなってしまいました。望遠側で撮る時はぶれないようにシビアに調整しないといけない点が面倒だったのかもしれないです。また写真の写りがEFS18−55mmのほうが色の点で自分の撮影したいイメージに合っている気がしてきたんです。
3.現在
実際はあまり登場機会がない状況です。一度、うちの奥サンに頼まれて某韓流アイドルのイベント時には活躍しました。その際も室内だったのでISOの設定を800まであげておきました。(それでもぶれましたが・・・)
アイドルの追っかけの方がよく持っているようなカメラのレンズだということで、うちの奥サン曰く”アイドルレンズ”と言わしめる存在になりました。旅行の時の一本という選択も悪くはないのかもしれないと思います。
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